【20代女性必見】知らないと損!! 20代女性特有の薄毛は治るんです!!

現在、20代という若さで薄毛に苦しんでいる女性は増えてきています。
若い女性にとっては命ともいえる髪の毛。実は他の薄毛と違い、原因を把握することで治療することが出来ます!!
一般的な薄毛と20代女性の薄毛は異なります!! 今回は若い女性の薄毛の秘密に迫っていきます!!

20代女性の薄毛の原因とは!?

一般的な女性の薄毛について

一般的な女性の薄毛の特徴は、以下のようなものが考えられます。*1

①発症時期:更年期に多発します
②脱毛パターン:頭頂部から髪の毛の中心部分が広く抜け、前頭部の生え際は守られていることが多いです
③発症要因:女性ホルモンが失われることが関係しています

これらは男性の薄毛とは異なり、女性だけに見られる薄毛の特徴になっています。

20代で薄毛!?その正体とは!?

上で書きましたように、女性の薄毛は閉経後に女性ホルモンが失われ、発症することが多いです。
では…女性ホルモンがまだ失われていない20代という若い女性において、薄毛が起きてしまうのはなぜなのでしょうか!?

20代の女性の薄毛として、以下の二つは大きな要因として考えられています。

①牽引性脱毛症
②抜毛症

これらの言葉を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか!?
これらは一般的な薄毛の治療をしても治ることはありません!! つまり、これらが原因の場合は、ミノキシジルの外用などを行っても根本的な薄毛の解決にならないということです。

牽引性脱毛症


「牽引性脱毛症」という言葉を聞いたことはありますか??
髪を牽引することにより薄毛になってしまう、つまり髪の毛を引っ張りすぎてしまっていることが薄毛の原因になってしまっているケースです。

牽引性脱毛症とは!?

「牽引性脱毛症」とは…
髪の毛を繰り返し、長い期間引っ張り続けることによって、毛根に炎症やダメージが加わり損傷することで、最終的に髪の毛が抜けてしまうという疾患です。*2,*3
側頭部・前頭部・後頭部の髪の毛の後退が見られます。
つまり、ヘアスタイルによって生じる薄毛であるということです!!
日本人女性では、ポニーテールを長い時間している女性などに多く見られます!!
ただし、自分の髪の毛を強く引っ張っている意識がある人は少ないので、診断するのは難しいとも言われています。

牽引性脱毛症の対処法とは!?

この「牽引性脱毛症」は実は治すことが出来るんです!!
早い段階で「牽引性脱毛症」であることを知り、対処していくことで薄毛の進行を予防できるとともに元の髪の毛の状態に戻すことができる可能性もあります。

対処法としては、次のようなことが考えられます!!

①毛根に負担をかけないような髪型を意識しましょう

ポニーテールや三つ編み、ドレッドヘアなどの髪型は毛根に負担を大きくかけてしまいます。また、長期間このような髪型を続けると、薄毛のリスクを高めてしまいます。
なるべく、髪の毛を強く引っ張る髪型は避けましょう!!!

②分け目を定期的に変えましょう

分け目に沿った毛根は髪の毛が引っ張られやすくなっているので、髪の毛が抜けやすくなってしまいます。
同じ分け目を続けてしまうと、同じ部分の毛根にばかり負担がかかってしまい、分け目の部分の髪の毛が薄くなってしまいます。 分け目を変えることで、負担をかけていた毛根が休む時間を作ることができるので、薄毛を防止することが出来ます。
こまめに分け目を変えていくことは、分け目の部分から髪の毛が薄くなってきてしまうのを防ぐことが出来ます!!

抜毛症


「抜毛症」という言葉はあまり聞いたことがない人が多いのではないでしょうか。
しかし、若い女性に多い病気になっていますので、詳しく見ていきましょう!!*4

抜毛症とは!?

「抜毛症」とは…
自ら髪の毛を抜いてしまう癖により、薄毛になってしまうという精神疾患の一つです。
髪の毛を抜いてしまう背景には、ストレスや不安、緊張などの心理的状況が関係してくると言われていますが、病態が完全に解明されているわけではありません。
「抜毛症」は若い女性に多いと言われています。
また、「抜毛症」の女性には、髪の毛以外の身体の部分での癖(例:爪を噛む、爪をいじる)が一緒に観察されることがしばしばあります。

抜毛症の対処法とは!?

「抜毛症」に対する大事な対処法は、自分がどのような状況下で髪の毛を抜いてしまうかを特定して、その要因となる部分を排除するということです。

髪の毛を抜いてしまう状況はそれぞれ大きく異なります。例えば、手が頭の近くに来た時に無意識的に抜いてしまう人もいれば、鏡で自分の髪の毛を見ながら抜いてしまうという人もいます。
セラピストの先生とともに、髪の毛を抜いてしまう状況を見つけ出し、治療していく方法は行動療法と呼ばれており、「抜毛症」を治療していく上で重要であるといわれています。この行動療法が、患者さんの精神状態を把握し、改善することにつながることも多くあります。
他にも、N-アセチルシステインの使用により治療効果があるという報告が出されましたが、根本的な治療として大切なのは、髪の毛を抜いてしまう要因を排除するということです!!

女性の薄毛は診断が難しい

女性の薄毛は診断しにくいと言われています。女性の薄毛にはいろいろな要因によって引き起こされます。つまり、多くの要因の中から正しい診断をすることは難しいですが、正しい治療法を進める上では、正しく診断することが必要不可欠になっています。

女性の薄毛を引き起こすいくつかの要因を紹介します。

<女性の薄毛の要因>
・膠原病に伴う薄毛
・慢性甲状腺炎に伴う薄毛
・貧血
・急激なダイエット
・ホルモン補充療法による薄毛
・薬剤による薄毛

など
このように、様々な要因で薄毛は起き、治療法もそれぞれ大きく異なります。

薄毛は女性の皆さんにとって、病気のサインかもしれません!! 本気で薄毛を治したい場合は、病院で診てもらうことを強くオススメします!! 何が原因で薄毛になってしまっているのかは専門家である医師に診てもらわなければ、見つけることは困難です。ぜひ、一度病院で自分の薄毛の原因を診てもらってください!!

まとめ

若い女性に特有に見られる薄毛について見ていきました。
他の薄毛とは異なり、治すことができるというのが最大のポイントです!!!
しかし、自分で何が薄毛を引き起こしているのか判断するのは難しいです。ぜひ病院で診てもらってください!!

若い女性の皆さん、薄毛の原因をしっかり把握すれば薄毛を治すことができる可能性はあります!! 今からでも遅くありませんので、ぜひ自分の薄毛の原因は何なのか診てもらってください!!

<参考文献>
*1: (日本皮膚科学会)男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
*2: Traction alopecia: how to translate study data for public education–closing the KAP gap?- Mirmirani P1, Khumalo NP2.-Dermatol Clin. 2014 Apr;32(2):153-61. doi: 10.1016/j.det.2013.12.003. Epub 2014 Jan 22.
*3: All hairstyles are not created equal: What the dermatologist needs to know about black hairstyling practices and the risk of traction alopecia (TA).- Haskin A1, Aguh C2- J Am Acad Dermatol. 2016 Sep;75(3):606-611. doi: 10.1016/j.jaad.2016.02.1162. Epub 2016 Apr 22.
*4: Diagnosis, evaluation, and management of trichotillomania.-Woods DW1, Houghton DC2.- Psychiatr Clin North Am. 2014 Sep;37(3):301-17. doi: 10.1016/j.psc.2014.05.005. Epub 2014 Jul 21.
*5:LONG-TERM OUTCOME IN PEDIATRIC TRICHOTILLOMANIA.―Schumer MC1, Panza-KE2, Mulqueen JM1, Jakubovski E1, Bloch MH1,3.- Depress Anxiety. 2015 Oct;32(10):737-43. doi: 10.1002/da.22390. Epub 2015 Jul 2.

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