薄毛に悩む20代必見!医学論文&ネットで認められている薄毛の原因と治療法まとめ

20代またはもっと若くから薄毛に悩んでいる方はいらっしゃいませんか?

本来薄毛とは若い人にはあまり似つかわしくないもの。

そのため、一刻も早く原因を知りたい!早く髪の毛を増やしたい!と思っている方は多いはず。

今回は、20代で起こる脱毛の原因と、その対策方法について分かりやすくまとめてみました!

この記事には、医学論文で認められているもの、そしてネットに書かれている主なものはすべてまとめられているので、ぜひご覧ください!

なぜ若くして髪の毛が抜けるのか?

若くして髪の毛が抜けてしまう…。

その裏には、とある病気の存在が隠れていたり、頭皮環境の悪化だったり、はたまた性別の違いだったり…。

薄毛の原因は、個人の生活習慣や性別、症状のある部位によってさまざまなものに分けられます

まずは、それぞれのジャンルから、薄毛の原因をまとめてみました。

男性に特有な薄毛の理由「AGA」

男性が薄毛になる1番の理由として考えられるのが、

「AGA(男性ホルモン型脱毛症)」です。

主な症状としては、頭頂部(つむじまわり)・前頭部(前髪の生え際)から徐々に進行していく薄毛

AGAは、頭頂部や前頭部に対して髪の毛を作らせないようにする男性ホルモンが大きな原因の1つです。

これによって、成長期(髪の毛が活発に成長する時期)にある毛が、休止期(成長が止まり、抜毛するタイミング)に移行しやすくなってしまいます。

その結果、発毛<脱毛となり、薄毛が進行してしまうのです。

AGAは男性ホルモンが絡む病気であるため、20代の後半から30代にかけて発症しやすい病気とされています。

女性に特有な薄毛の理由1「FPHL」

「FPHL(女性型脱毛症)」はAGAの女性型とされ、女性に特徴的な脱毛症です。

AGAと同じく男性ホルモンとの巻毛が示唆されていますが、それだけでは説明がきかない部分も多く、原因についてはまだ多くが謎に包まれています。

症状も男性型とは異なり、頭頂部が全体的に薄くなっていく脱毛パターンが多くみられます。

発症のタイミングは更年期付近が多く、20代での発症は珍しいですが、ホルモンとの関連が疑われている以上、ないがしろにするわけにもいきません。

女性が薄毛になる理由2「分娩後脱毛症」

女性に特徴的かつとくに赤ちゃんを産んだお母さんが産後によく気にする薄毛がこの

「分娩後脱毛症」です。

症状はずばり、産後に急に進行する薄毛です。

この原因は女性ホルモンにあって、妊娠中のお母さんは「エストロゲン」という女性ホルモンが非常に多く分泌されています。

エストロゲンには、「毛根の活動を抑制し、休止期を持続させる」効果があると言われています1)。

私たちの髪の毛は常に成長期→休止期→脱毛→成長期というヘアサイクルが繰り返されていますが、妊娠中では、そのヘアサイクルが休止期でストップしてしまうわけです。

その結果、産後エストロゲンが急激に低下することでヘアサイクルのストッパーがはずれ、休止期だった髪の毛が一気に抜け落ちてしまうのです。

もちろんこの脱毛はごく普通に起きうることで、だいたい6か月か半年ほどでヘアサイクルは正常に戻るので心配はしなくて大丈夫です。

男性も女性もなりうる薄毛の理由1「円形脱毛症」

「円形脱毛症」も20代から30代にかけて多い脱毛理由の1つです。

主な症状としては、頭部の1か所もしくは複数の場所に現れる円形の脱毛班が特徴的です。

円形脱毛症は、自己免疫疾患の1つと考えられています。

つまり、本来は外敵から身を守るために存在する免疫システムが毛根の細胞を敵と勘違いし、攻撃することで脱毛してしまうのです。

男性も女性もなりうる薄毛の理由2「皮膚炎」

脱毛の意外な原因として1つ考えておかなければならないのが「皮膚炎」

皮膚炎には、アトピー性皮膚炎や、接触性皮膚炎などアレルギー反応によって起こるものや、

毛根付近の皮脂や汚れに付着した雑菌の繁殖による炎症反応によって起こるものがあります。

また、引っ掻きや紫外線、乾燥などいわゆる“機械刺激”も原因になります。

どちらも症状としては、脱毛部位またはその他の場所の頭皮の赤みやかゆみなどがあります。

炎症が起こると、そこの細胞は周りの細胞を巻き込んで強制的に破壊されてしまうので、毛根の細胞もダメージを受けてしまうリスクが高まります。

20代は薄毛になりにくい?

年齢が高くなると、毛根の活動が低下してきてしまうためにどうしても薄毛になりがちです…。

では、20代は薄毛にはなりにくいのでしょうか?

じつはそうではなく、20代というのは、高校から大学、または就職という生活習慣の劇的な変化が頻繁に起こる時期でもあります。

また、一人暮らしの割合も増え、偏った食事や不規則な生活に陥りがちです。

栄養不足やストレスのかかる生活は当然体に何かしらの影響を与えがちで、髪の毛に関しても例外ではありません

生活習慣と薄毛の関係については、次の「薄毛の対策方法」で詳しく紹介したいと思います。

薄毛と“TPO”

これまで述べてきたように、20代の薄毛というのはタイミングや薄毛が起こる場所、さらには頭皮環境の状況(つまりはTPO!)の違いによってさまざまなタイプに分かれます。

しかも、これまで紹介した脱毛原因はその治療法・対策法もてんでバラバラであり、間違った対策をしても薄毛の治療法にはならないのが現状です。

また、どうせやるのならすぐに効果が得られるもの、そして今日明日にでもすぐ始められるものを試してみたいですよね?

そこで、次にそれぞれの脱毛原因に合わせた改善方法を紹介したいと思います!

薄毛の対策方法まとめ

それでは、薄毛の対策方法について紹介していきたいと思います!

まずは日ごろから簡単に対策できる軽いもの、そしてもっと専門的に根本的な原因を治してくれる治療法の順に紹介していきます。

まずは生活習慣を改善しよう

なによりまず1番最初に始めてほしいのが「生活習慣の改善」

具体的には、

ストレスフリー・十分な睡眠・適度な運動・バランスよい食生活・清潔さの維持です。

それぞれについて、軽くですが医学的根拠ややり方などを説明していきます。

ストレスフリー

ストレスというのは医学的データではなかなか測れないこともあり、ストレスと薄毛の直接的な関係はまだ証明されていません。

しかし、ストレスによる病気の1つ「うつ病」の人では、体内で酸化作用が進んでいることが指摘されています2)。

酸化作用は体の細胞にダメージを与え、破壊するものの代表格

つまりはストレスによって体の破壊作用が進めば毛根にもダメージが出る可能性があり、そうなれば薄毛のリスクは飛躍的に高まります。

簡単な話ではないですが、とりあえず“ストレスを感じないこと!”これは薄毛を含めたすべての不健康の治療法といえそうです(笑)

十分な睡眠

睡眠不足と薄毛の可能性も否定はできません。

睡眠不足はストレスが溜まりやすいもの。

また、睡眠不足と肥満・糖尿病との関連も示唆されています3)。

肥満の状態は、体の炎症作用が高くなっているため、毛根にも影響が出る可能性があります。

できるだけ適切な睡眠時間、具体的には7~8時間ほどの睡眠を確保するようにしましょう4)。

適度な運動

先ほども説明したように、肥満というのは体の炎症反応を高め、細胞にダメージを与えやすい状態になっています。

肥満を予防・改善するためにもやはり適度に運動を行うことは重要だと考えられます。

バランスの良い食事

栄養に関してはやはりバランスの良い食事をすることがベストです。

しかしその中でも、薄毛対策に欠かせないものとしては、体の調節機能を高めるビタミンやミネラルの摂取です。

特に「ビオチン」というビタミンは、不足することで髪の毛や爪の正常な成長を妨げると言われています5)。

普段の食生活ではまず不足することはないのですが、よほど偏った食生活をしている方、また妊婦さんなどは不足している可能性があります。

また、ビタミンEビタミンCも抗酸化作用を持つことが知られており、毛根の細胞の破壊を防ぐには必要な栄養かもしれません。

ミネラルでは、亜鉛の重要性が示唆されています。

髪の毛や皮膚は代謝がとても多いところで、日々非常に多くの新しい細胞が作られています。

亜鉛はDNAやたんぱくの合成など、細胞を作るのに欠かせない役割を担っているため、亜鉛不足は脱毛や皮膚炎を引き起こす原因になると言われています。

刺激を与えないで!

刺激といっても、その種類は物理的なものから化学的なものまでいろいろあります。

まず気を付けてほしいのが、「頭皮の保湿

皮膚が乾燥すると、炎症や酸化作用が強くなることが知られています。

また、紫外線も意外な敵。

普段は髪の毛に守られている頭皮も、薄毛が進行し、露出されてしまえば大量の紫外線にさらされ、ダメージを受けてしまいます

そんな時はしっかり帽子をかぶるようにしましょう。

もちろん、かゆみが出たからって引っかいたりするのもNGです。

清潔さを保つ

頭皮環境を清潔に保つこと

これは薄毛予防の初歩中の初歩です。

そのためにも、適切なシャンプーを使って洗うようにしましょう。

シャンプーに関しては、弱酸性のもの、そして洗浄力があまり強くないものをお勧めします。

人の肌は弱酸性のため、化学的なダメージが与えられにくく、また洗浄力が強すぎるものは頭皮の乾燥の原因になってしまうからです。

詳しくはこちらの記事に書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。

正しいシャンプー方法

また、洗うときは指の腹を使ってなでるようにやさしく洗ってください

爪を立てて洗うと、引っ掻きやこすれによって、炎症が起こる原因になります。

あと、朝シャンはどうかという話をよく聞きますが、私としてはこれもあまりよくはないと思います。

朝は髪の毛が成長したてで毛根が緩いからなんていう噂を聞きますが、これはガセです。

そんなことを言ったら、朝枕元が抜け毛でてんこ盛りという地獄絵図になってしまいますからね(笑)

朝シャンがNGなのは、その前の夜にお風呂に入っていないのが前提で、その分頭皮が不衛生な環境にさらされている時間が多くなってしまうと思うからです。

朝すっきりするために朝シャンを追加する分には問題ないと思いますが、洗いすぎは乾燥・こすりすぎにつながるので注意しましょう。

育毛剤やレーザーで治療する

今度は、もう1ステップ上げて、育毛剤やレーザーによる治療法を紹介していきます。

これまで説明した生活習慣による改善方法はあくまで間接的な方法に過ぎません。

ここから紹介する治療法は、ヘアケア業界の中でも、医学的研究によってその実績が証明されたものばかりです。

フィナステリド

フィナステリドは現在でも全世界で使われている治療薬の1つです。

フィナステリドは、脱毛の原因となる男性ホルモンの働きを抑えることで発毛を促してくれる薬で、特に男性の方に高い効果が認められています6)。

つまり、「AGA」の治療に非常に高い効果を発揮します

ただ、今のところ女性には効果がないとされており、また、妊婦や妊娠の予定がある方は使用禁止になっています。

フィナステリドは処方薬(医師に診てもらうことで入手できる薬)なので、試してみたいという方は1度医師に相談してみるとよいでしょう。

ミノキシジル

ミノキシジルは、フィナステリドと違い、血流増進作用などの効果によって高い育毛効果を実現する育毛剤です7)。

こちらは、男性だけでなく女性にも効果が認められているため、女性の方には特にオススメです。

「AGA」や「FPHL」に高い効果が期待できる育毛剤です。

ミノキシジルは市販薬(薬局やドラッグストアで買える薬)であり、薬局でも購入することができます。

ヘアマックス

こちらは低出力レーザー治療器の紹介になります。

へアマックスは、レーザーを頭皮に照射することで、毛根の細胞の活動を活発にし、発毛を促すというもの8)。

その点フィナステリドやミノキシジルよりもダイレクトに発毛作用を引き起こす効果が期待できます

さらに「へアマックス」のすごいところは、“へアマックスを使った育毛研究”がちゃんとあり、論文で効果が証明されている商品だということ。

それは、低出力レーザー治療の推奨度をランクB(行うよう勧める)としている日本皮膚科学会が、参考文献としてヘアマックスの研究を使っているほどです!

しかもへアマックスはポータブル機器となっていて、どこでも気軽に使用することができます。

薬を使うのが心配という方フィナステリドやミノキシジルで効果が出にくいという方

ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか!

現在こちらのヘアマックス公式ページで、プロモーションコード「HMX2016」を入力いただくと8%割引になるキャンペーンを行っています。
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円形脱毛症と皮膚炎の治療法

現在円形脱毛症の標準治療はステロイド療法となっています。

皮膚炎の場合は、消炎薬や抗菌薬で治療するのが一般的。

どちらも皮膚科で処方されるものが1番オススメなので、心当たりのある方は、皮膚科の医師に1度診てもらうのがよいでしょう。

まとめ

今回は、20代の薄毛に悩んでいる方へ、その原因や治療法を詳しく紹介しました。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

1)Estrogen leads to reversible hair cycle retardation through inducing premature catagen and maintaining telogen.
Hu HM1, Zhang SB, Lei XH, Deng ZL, Guo WX, Qiu ZF, Liu S, Wang XY, Zhang H, Duan EK.

2)Oxidative stress and antioxidant parameters in patients with major depressive disorder compared to healthy controls before and after antidepressant treatment: results from a meta-analysis.
Jiménez-Fernández S1,2, Gurpegui M, Díaz-Atienza F, Pérez-Costillas L, Gerstenberg M, Correll CU.

3)http://www.jds.or.jp/common/fckeditor/editor/filemanager/connectors/php/transfer.php?file=/uid000025_474C323031332D32332E706466

4)Recommended Amount of Sleep for a Healthy Adult: A Joint Consensus Statement of the American Academy of Sleep Medicine and Sleep Research Society.
Watson NF1, Badr MS2, Belenky G3, Bliwise DL4, Buxton OM5, Buysse D6, Dinges DF7, Gangwisch J8, Grandner MA7, Kushida C9, Malhotra RK10, Martin JL11, Patel SR12, Quan SF12, Tasali E13.

5)A Review of the Use of Biotin for Hair Loss.
Patel DP1,2, Swink SM3, Castelo-Soccio L1.

6) Efficacy and safety of finasteride therapy for androgenetic alopecia: a systematic review.
Mella JM1, Perret MC, Manzotti M, Catalano HN, Guyatt G.

7) Androgenetic alopecia: an evidence-based treatment update.
Varothai S1, Bergfeld WF.

8) HairMax LaserComb laser phototherapy device in the treatment of male androgenetic alopecia: A randomized, double-blind, sham device-controlled, multicentre trial.
Leavitt M1, Charles G, Heyman E, Michaels D.

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